五月病?心療内科に行ってみましょう。

五月病は、学校や職場など新しい環境にうまく適応できないことにストレスを感じ、朝起きることかったるいだとか、なんとなくやる気が起きないだとか、そんなだる〜い状態が続くことですね。
五月病の症状は大抵の場合は一時的で、新しい環境になれるとだる〜い状態も段々と治まってくるものです。
だけど、中には五月病の状態がずっと続いてうつ状態に突入してしまう人もいるからほおっておけません。
五月病の状態が長く続くようならお医者さんに見てもらういましょう。病院といっても何かにいけばいいの?と思いますよね。
五月病のような症状が続く場合には心療内科がよいでしょう。
心療内科というとちょっと引いちゃう人もいるかもしれないけど、大丈夫です。心療内科というのは、ストレスなんかで疲れちゃった人が行く病院です。
心療内科をどんな人が受診するのかというと、ストレスで体や心に何かの不調をきたしている人とか、内科などを受診したけれど特に異常が見つからなかった人だとか、悩みがあるんだけど周りに相談できる人がいない人だとか、そういう人が行くところです。
内科や外科と違うのは「カウンセリング」といって、じっくりと患者の話を聞くために時間が必要ということで予約制の病院が多いようです。
五月病やそのほかのストレスによって心身に不調がおこる病気の場合には、心療内科で診察してもらうだけでも、不調の原因や回復の見通しなんかがわかるから気持ちが落ち着くと思います。自分に起こっていることが全くわからないことはもっとも不安ではないですか?
心療内科のように心に関する病院は日本ではまだまだ敷居が高いと感じている人がいるようですが、海の向うのアメリカではカウンセリングなんか気軽に受けているらしいですよ。
五月病かな?って感じが続くなら、心療内科を一度受診してみることをおすすめしますよ。

五月病と漢方

五月病は「病」という文字が付いていてもほかの病気とはちょっと違いますよね。
検査をしても体はどこも悪くないのに、めまいを感じたり、体のだるさを感じたりしますね。
漢方を使って五月病の症状を抑えることができます。
近ごろいろんな場面で登場する漢方は、生薬と呼ばれる自然の物を使って、体の不調を直すものです。
漢方は、個人個人の体質や体調などに合わせて処方されます。完全オーダーメイドの治療法なのです。
近ごろでは、漢方は西洋医学では改善が見られなかった症状に効果が認められることもわかってきて、取り入れる病院がたくさんでてきたのです。
健康保険もその動きに対応して漢方でも使えるようになっています。
漢方は自然のものから作られるから副作用がないと勘違いしている人がいるようですが、薬である以上副作用の起こる可能性は充分にあります。医師の指示に従って飲むようにしましょう。
五月病という状態は漢方では「気の不足」や「血の不足」や「陽気の不足」などと考えます。
気の不足というのは精神力が弱まっている状態であると、血の不足というのは心の栄養が不足している状態であると、陽気の不足とは体が冷えている状態で精神的に不調になると考えられるのです。
漢方では、五月病の症状でイライラとしている場合には気持ちを抑えるように、また落ち込んでいる人には気をあげるようにするのです。
五月病のつらい症状が続いている人は、漢方を使ってみるのもいいと思いますよ。

五月病の時に出される薬

心療内科はストレスを感じたときに受診する診療科です。ストレス社会を反映して心療内科を受診する人は年々多くなっているようです。
心療内科を設置する病院も増えてきましたし、街中でも心療内科の看板を掲げる病院をよく目にするようになりました。
以前よりも心療内科を受診することに抵抗を感じる人が減ってきたことも大きな要因でしょう。
五月病という症状もストレス社会を映し出しているともいえますね。
さて、五月病で感じるイライラした気持ちややる気がわかない状態に、心療内科などではどのような薬を処方するのでしょうか。
五月病の症状で心療内科を受診すると、「抗不安薬」を処方されることが多いようです。これは精神に作用して不安を取り除いたり、筋肉の緊張をとったり、不眠を解消するなどの効果があります。
五月病の症状を訴える人の症状に応じて、心療内科の医師が処方します。
種類や使用量など個人個人で違うので、他の人の薬を見て、自分の判断で量を変更したり、中止したりしてはいけません。
服用しなくてもいいかな?と思っても、お医者さんに相談してからにします。
副作用の心配があるのでたくさん飲んではいけません。アルコールと一緒に飲むこともやめましょう。
量の変更や中止はお医者さんと相談の上に決めます。
五月病を薬だけで治そうとしないで、早寝早起きや、食生活や、ストレスの解消など健康的な生活を心がけるようにしましょう。
五月病に対処する方法はいろいろありますが、薬はその中のひとつです。頼りすぎてもいけませんし、上手に使えば楽になるのに全く使わないことも感心しません。その他の方法も含めていろんな方法を試しながら五月病を乗り切っていきましょう。

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